辛くて甘いチャーミングな毎日

カレーとアイスが大好きなアラサー女子の日々をさらけ出します。

恥ずかしながら、自己紹介をさせていただきます。

誰も見ていないかもしれないし、知りたくないとは思いますが、

得体の知れない人よりは良いかなと思うので、とりあえず自己紹介します。

 

現在28歳、ゆとり世代×アラサー独身女子です。

簡単な生い立ちは、東京都世田谷区の馬事公苑の近くで生まれ、3歳に茨城県に引っ越し、高校まで地元から出ずに進学。都内の服飾専門学校へ進学と同時に、一人暮らしを始め、出戻ったり、引っ越したりと転々としながら、現在生まれた世田谷区に戻りました。

アパレル販売員を4年、広告代理店(ほぼSPエージェンシー)でSC販促の企画営業を4年、現在はフリーランスで制作ディレクションやプロモーションの企画作りなどを始めたところです。

 

2年くらい前から、世のカレーブームにまんまと乗っかりました。

また、甘いものは物心ついた頃から大好きで、特にアイスは毎日食べるほど。

(多分これやめたら相当痩せるんだろうな……)

この2つは、私を構成する二大要素と言っても過言ではありません。

 

その他、映画、音楽、本、ネットショッピング、旅行なども好きです。

それぞれの趣向などを語りたいところですが、長くなってしまうので(既に長い)それは追い追い。

 

 

今日は、このブログを始めるきっかけになった話をしたいと思います。

 

今まで誰にも言わなかったのですが、「言葉」というものに幼い頃から興味がありました。

最初に意識をし始めたのは、高校生の頃。読書感想文コンクールで、クラスの代表で選ばれたことがきっかけです。元々小学生から作文は得意な方でしたが、初めて目に見える形で評価されたのです。

 

そうそう、私たちの青春時代は、ふみコミュや前略プロフィールmixiなどが全盛期で、中高からインターネットで何かを発信したり、友達を作ったりしている人が多い世代です。

私も無料サーバーでガラケーから自分のHPを作ったりもしていましたが、特にmixiの日記をよく書いていました。その時に、自分を自虐しながらも最終的に肯定し、ポジティブな思考に整理するというか、脳内コントロールする方法を覚えました。

このことが、「言葉」とは薬のような役割もするとてつもなくすごいものだと意識したきっかけでした。

(昨年お亡くなりになった雨宮まみさんの言葉は、私には本当に本当にサプリのようでした)

 

あとは、専門学生の頃、編集者の方が講師の授業で、コレクションの映像を見ながらライティングをするというものがあったのですが、その際に毎回A評価をもらっていました。

具体的にここが良いと評価されることが嬉しくて、また何かを言葉で表現することの楽しさに気づき始めました。

 

でも、私はとにかく自信がなく、ネガティブ思考で、もう、ものすごく面倒くさい人間でして、「私なんかが……」がずっと口癖でした。

服飾専門学校を志望した時も、自ずとデザイン科は選びませんでした。私の中で、デザイナーやライターはいわゆる「クリエイター」。

そんなかっこいい仕事、私には志望することすら、恐れ多かったのです。

 

そんなこんなで10年近くが経った、去年です。

前の職場に在職中、広告のコピー(特にボディコピー)に興味を持ち、宣伝会議のコピーライター養成講座 基礎クラスに通い、全40回無遅刻無欠席で修了しました。

課題の採点評価が高かった人がもらえる「金の鉛筆」は皆勤賞を入れると4本。

ボディコピーと、CMコンテと、流通・小売の業種別クラスでそれぞれ1本ずついただきました。もちろんもらえない方もいるので何のとも言えないのですが、約15回のチャンスがあったので、決して良い方ではありません。

そんな中でも、唯一の1位をいただけたのが「古本屋さんに行きたくなるコピー」です。

その際、「(内1つのコピーを指して)これは文章が長いからコピーには向かないけど、でも強い共感がある。ブログを書いたら上手そうだね」と、講師の方に講評していただけたのです。

 

 

そんなこんなで、やっと始めたブログ。

幸い最近ではネガティブ思考も治り、後悔しない毎日を送りたいと、日々精進しています。

私の人生を話しても何も面白いものは出てきませんが……私を形づくる糧となるものなので、自分にとってはチャーミングな毎日にしたいなと思います。

あとは、とにかく好きなものが多いので、カレーのことやアイスのこと、観た映画や読んだ本、買って良かったものや悩みが解消したもの、面白かったことや一人旅のことなど、見た方の人生が少しでも豊かになることを書けたらなと思っている次第です。

 

 

長々と失礼しました……!

全文読んでくださった方がいたら、すごいことだなぁと思います。

 

コピーを書く機会がなくなったので、このブログでも習慣づけられたらと思います。

よろしくお願いします。